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丁寧な手洗い

令和2年4月30日

子ども達がやがて自分の体(命)を守る為に行う行為は、幼い頃より着実に身に付けられる事が大切です。神女中山手保育園では0歳児クラスから1対1での食事・排泄・睡眠・着脱・清潔などの育児行為を丁寧に行います。 手洗いもその一つです。一人で手洗いができるようになるまで、保育士は側で見守り、援助しながら一連の行為が身につくように援助しています。

〈 手洗いの手順 〉

① 自分のハンカチを洗面台の棚に置く。

② 袖をめくる。

③ 水を出し、手をぬらす。

④ シャボネット(泡石鹸)を出す。手のひら、手の甲、指の間を洗う。「てのひらごしごし、手の甲なでなで、反対の手の甲なでなで、指の間」

⑤ 水を出す(自動水栓に手をかざす)水で手のひら、手の甲、指の間を洗う。「てのひらごしごし、手の甲なでなで、反対の手の甲なでなで、指の間」

⑥ 水を切る。手の平を合わせて上下に振る。「おしまい」と言葉をかけて、水切りの方法を教える。

⑦ 自分のタオルハンカチで拭く。手のひら手の甲を丁寧に拭く。

⑧ タオルハンカチをたたんで、片付ける。

⑨ 袖をおろす。


子ども達が今後も手洗いを丁寧に行えるように見守り、感染症予防に努めます。職員も消毒や清掃等、感染症拡大防止の為に、より一層の衛生対策を行っていきます。

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